関東北部で震度3(時事通信)

 29日午前10時29分ごろ、関東地方北部で地震があり、茨城県坂東市や栃木県真岡市で震度3の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。
 震度3=茨城県坂東市、栃木県真岡市、埼玉県久喜市。
 震度2=福島県白河市、群馬県桐生市、茨城県笠間市、宇都宮市、さいたま市、千葉県野田市、東京都千代田区、横浜市。 

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<千葉法相>性別変更夫婦の子、「法的措置を検討したい」 (毎日新聞)

 性同一性障害のために戸籍を性別変更した夫婦が人工授精でもうけた子について、法務省が非嫡出子と判断している問題で、千葉景子法相は23日の閣議後会見で「改善には運用での対応は難しい。生殖補助医療の考え方が固まっていないことが問題で、法的措置を検討したい」と述べ、改善には立法措置が必要との考えを示した。

 女性から性別変更した兵庫県宍粟(しそう)市の男性と妻が、実弟から精子の提供を受けてもうけた子について、市が「生物学的に出産は不可能」との法務省の判断を受け、非嫡出子として届け出るよう回答。これに対し千葉法相は1月に「早急に改善に取り組みたい」と述べていたが、立法化の検討には長期間を要することから、この日の会見で「明確な基準が定まらないと対応は難しい。当初の認識が十分でなかった」と述べた。

 宍粟市の家族は嫡出子としての記載を主張しており子が無戸籍状態となっていたが「子供に戸籍がないことは避けなければならない」と述べ、いったん非嫡出子として届け出てもらいたいとの考えを示した。

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一緒に死のうと?62歳母、娘の首絞め布団に火(読売新聞)

 20日午前4時35分頃、大阪府寝屋川市萱島東、介護士野沢美智子容疑者(62)方から「娘の首を絞めて火を付けた」と110番があった。

 寝屋川署員が駆けつけると、3階寝室の布団などが燃えており、近くに長女の美容師・戸田小百合さん(40)が倒れていた。戸田さんは搬送先の病院で間もなく死亡、戸田さんの小学6年の長男(12)も手に軽いやけど。2階にいた野沢容疑者が犯行を認めたため、同署は現住建造物等放火未遂容疑で現行犯逮捕した。殺人容疑でも追及する。

 発表によると、野沢容疑者は就寝中の戸田さんの首を絞めた後、ティッシュに火をつけて布団に放ったといい、「娘が毎日私にひどいことをした。皆で一緒に死のうと思った」と供述しているという。

 野沢容疑者は戸田さんと次女(38)、孫2人と一緒に暮らしていたが、次女らは無事だった。

 近所の人らによると、野沢容疑者方からは、日頃から頻繁に口論する声が聞こえたという。

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星が盛んに生まれる銀河=初期宇宙の解明期待−国際チーム(時事通信)

 地球から約100億光年も離れた銀河では、地球がある天の川銀河(銀河系)より約100倍も速いペースで、新たな恒星が次々に生み出されている可能性が高いことが分かった。英ダラム大などの国際研究チームが、最先端の望遠鏡で観測に成功し、英科学誌ネイチャー電子版に22日発表した。
 宇宙は137億年前にビッグバンで誕生したと考えられており、観測成果は初期の宇宙の形成過程を探るのに役立つと期待される。 

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小児や心肺停止搬送患者などにAi実施を−日医委員会(医療介護CBニュース)

 日本医師会の今村聡常任理事は3月17日の定例記者会見で、日医の「医療・医学における死亡時画像診断(Ai)活用に関する検討委員会」(委員長=池田典昭・九大大学院医学研究院法医学分野教授)が取りまとめた唐澤祥人会長への答申を公表した。答申では、小児や心肺停止状態で救急搬送された患者などを対象にAiを実施し、その費用を国庫から拠出すべきなどと提言している。

 同委員会は昨年8月、唐澤会長から「死亡時画像診断(Ai)における、医療・医学的合意と社会的合意に基づいた具体的な展開方法についての提言」について諮問され、5回にわたり議論を重ねて答申を取りまとめた。

 答申ではまず、いったん病死と判断された後に、実際は事件性のある死であることが明らかになった事例が散見されるなど、「我が国における死因究明が十分でないことは明らか」と指摘。司法的・医療的観点から死因究明制度を整備するのは国家の義務であり、つぎはぎだらけの死因究明制度を構造的に変革する必要があると強調している。

 続いて、死体の取り扱いの流れや、司法、行政、病理解剖の現状を整理。さらに、(1)医療施設内で予期せず死亡した場合(2)心肺停止状態で搬送されたなどの場合-などの死因究明に関する問題点などを示した。
 (1)では、異常死であれば医師が警察に届け出るが、警察が犯罪性なしと判断すれば司法解剖がされず、されたとしても司法解剖の特性として情報が開示されないなどと指摘。また(2)で通常の病死でない場合、監察医制度のない地域では現場の医師が体表から死因を診断できず、本来なら行政が費用を負担すべきところを医療施設が負担し、行政解剖的な目的で病理解剖が行われている実態があるとした。
 答申では、こうした現状でAiを行えば、医師にとっては検案の手掛かりとなり、所見があった場合に、遺族に解剖を勧めやすいほか、保存された撮像データを開示し、第三者が読影することも可能との見方を示した。

 その上で、Aiの全例実施で死因不明死体を極力なくすことが最良の方策とする一方、現状では財源やマンパワーが不足していることから、まず小児と心肺停止状態で救急搬送された患者などを対象にAiを行うべきと提言。さらに、小児のAi実施費用を約2億5000万円、心肺停止状態で救急搬送された患者などのAi実施費用を約50億円と試算し、これらを国庫から拠出するよう求めた。
 このほか、画像読影の専門家育成やデータの統一的な集積などの必要性を指摘している。

 今村常任理事は会見で、「警察庁に死因究明に関する(研究)会が設けられていると聞いているが、(委員は)法医学の方だけで、現場の臨床医などが入っていない」と述べ、医療関係者の立場から政府、政党に対し、仕組みづくりなどについて要望していく考えを示した。


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外交文書「30年で公開」、外務省が規則制定へ(読売新聞)

 外務省は16日、「外交記録公開・文書管理対策本部」(本部長・岡田外相)の初会合を省内で開いた。

 日米間の「密約」が長年非公開だった問題を踏まえ、作成から30年経過した外交文書の原則公開を明記する「外交記録公開に関する規則」を制定することを決めた。文書公開に向けた態勢強化のため、外務次官をトップとする「外交記録公開推進委員会」も設置する。

 本部では夏の参院選ごろまでに、対象文書を公開する際の優先順位を決めたり、国益などの観点から例外的に非公開の理由を列挙したりする具体的な基準をまとめる方針だ。

 判断が分かれた場合は政務三役が関与する規定も盛り込み、有識者の判断を交える方向だ。「密約」をめぐっては多数の文書が破棄されたとみられることから、意図的に廃棄した場合の罰則を省令で定めることも検討する。

 外務省は1976年から30年を経た外交文書を原則公開するとしているが、明文規定はない。運用が担当課に任され、〈1〉「重大な国益が害される」などと幅広く解釈して公開しない〈2〉公開対象なのに審査に時間がかかる――などのケースが目立ったとされる。公開対象となる文書は現在2万点を超えるとされ、「密約」を調査した同省の有識者委は今月9日にまとめた報告で、文書公開の徹底を促していた。

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癒やしの府住ペット 癒やされぬ無断飼育 ルール無視入居者苦情相次ぐ (産経新聞)

 ■大阪「条件つき」解禁5年 

 公営住宅として全国で初めて、条件付きでペットの飼育を認めた大阪府営住宅で、ルールを無視してイヌやネコを飼う入居者が相次いでいる。府は平成17年に飼育を“一部解禁”したが、逆に「自由に飼ってもいい」と勘違いする人が増えたとみられ、この約5年間で、かえってペットの苦情は増加したという。少子高齢化などで癒やしの存在として重要度が増しているペットだが、無許可飼育は迷惑行為。府の担当者は「ペットを飼うにはルール作りを」と話している。

 府によると、府営住宅はペットの飼育を禁止していたが、15年に一部入居者にアンケート(約1100世帯回収)をしたところ、16%が飼育していると回答した。違反だが、ペットが定着している現状も浮き彫りになり、府は、一定のルールのもとで認めるほうが現実的と判断。17年6月から「団地や自治体単位で入居世帯の8割以上が同意したうえで、住民が飼育ルールを策定する」ことを条件に、府営住宅でのペット飼育を解禁した。

 しかし、府営住宅は380団地あるが、これまでにルールを策定したのは9団地と2自治会だけ。ほかの団地では勝手にペットを飼う行為が横行しており、大阪市など7市を担当する府住宅供給公社中央管理センターによると、週に数件のペットの苦情が寄せられるという。

 府営住宅すべてでペットを飼うことができるとの勘違いが背景にあるとみられ、府によると飼育を認めて以降、この5年間で苦情はむしろ増えたという。

 「昔は隠していたが、今は堂々と飼っている」という入居者の声もあるほか、悪質なケースでは、公社職員が注意しても「ほかの人も飼っている」などと聞き入れないこともある。

 府では過去に、府営住宅に全戸配布する広報誌で、ペット飼育の「原則禁止」を呼びかけたが、状況に変化は見られない。担当者は「ペットとの共生は世の流れだが、ルールを無視した飼育は迷惑にもなる」と入居者のモラル向上を求めている。

                   ◇

 ■民間新築は 9割「OK」

 ペットの飼育をめぐっては、公営住宅が「禁止は当たり前」(関係者)という一方、民間が販売する新築マンションでは飼育可の物件が急増しており、ペットを許容する流れは定着している。

 不動産経済研究所(東京)によると、首都圏の新築分譲マンションのうち、ペットを飼える物件は平成10年にはわずか1・1%だったが、19年には86・2%に増加した。同研究所大阪事務所によると、京阪神でも「同じ流れ」といい、「少子高齢化やシングル世帯の増加で、人々が癒やしを求めている」と分析する。

 しかし、公営住宅は「ペット飼育禁止が当たり前」(大阪府担当者)。府営住宅は約13万8千戸と東京都に次いで多く、17年の条件付き解禁の試みは全国の自治体が注目。「検討したい」と問い合わせが入っているが、府の担当者は住民のマナーが問われている現状から「ルールを作っても住民に浸透させるのは難しい」と答えている。

 ペット問題に悩む自治体の中には、条件を緩和した府と違い、厳格化するところも。市営住宅でペットを飼うことを禁止している兵庫県尼崎市は昨年、飼育による騒音やにおいを「迷惑行為」と位置づけて住宅の明け渡しを求める訴訟も起こせるよう条例を改正している。

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<掘り出しニュース>BCリーグ審判員 地位低く人材難に(毎日新聞)

 ◇未経験者の育成に方向転換

 【長野】信濃グランセローズなどが加盟するプロ野球の独立リーグ・BCリーグが、4月開幕の今シーズンに向け、初めて「経験不問」の要件を掲げて審判員募集に乗り出した。リーグ設立から3年が経過するが、審判員の確保が毎年難航し、現在の常勤は1人だけ。制度上の「壁」でアマチュア側からの協力も得られず、未経験者の育成に方針転換した。しかし、給与水準の低さや教育態勢など課題は多く、前途は多難な様子だ。【小田中大】

 ◆軒並み退職

 BCリーグ事務局によると、09年シーズンの審判員は計28人。半数以上が県外在住者で、週末の試合が雨などで平日に延びると来県が難しくなる。4人の審判が確保できず、2〜3人で行ったことも5試合あった。

 同リーグは07年の設立以来、09年まで常勤審判員がいたが、同年末で渡辺一行審判部長(29)を除いて全員退職した。セ・パ両リーグ(NPB)の審判員を目指していた若手が多く、「NPBの年齢制限に引っかかり、引退した人が多い」(渡辺部長)。09年末に今シーズンに向けた募集を行ったが、応募はゼロだった。

 ◆プロ・アマの壁

 BCリーグは以前から、社会人野球などアマチュア側に協力を求めてきた。アマ側の審判員にBCリーグの試合も頼めないか、というものだ。だがそこには「プロ・アマ規定」という壁がある。

 アマチュア野球のうち、高校野球に携わる審判員は、BCリーグなどのプロ野球では審判ができない。社会人野球を統括する県野球連盟の松浦勇審判部長(64)は、所属する23人の審判員が全員県高野連にも所属しているため、「今後もBCリーグに協力するのは難しい」と話す。

 そこでBCリーグは、まだ高野連などに属していない未経験者を含む審判員を募集し、自前で審判を集め、育成する方針に転換した。だが未経験者の教育はリーグとしても経験がなく、先行きは未知数だ。渡辺部長は「試合前などに教えて、何とか実戦に出られるようにしたい」と話す。

 ◆給与向上がかぎ

 そもそもBCリーグは「リーグの体力もまだ低い」(渡辺部長)ために、審判員の収入だけでは、生活の維持が難しいのが現状だ。同リーグの常勤審判員の月収は10万〜15万円。拡充を目指している非常勤審判員も、日当は平均3000円程度にとどまるという。

 独立リーグの先輩である四国・九州アイランドリーグ(ILリーグ)では、月収約20万円を支払って4人の常勤審判員を確保している。常勤は試合進行に責任を負う「責任審判」になり、非常勤の指導も行う。ILリーグの田室和紀理事(36)は「判定を巡って観客からヤジが飛ぶこともあるし、プロとして興行する以上、審判も高いレベルが求められる」と、常勤の必要性を指摘する。BCリーグでも、審判員の地位向上はリーグの隆盛に向けて大きな課題と言えそうだ。

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 ■ことば

 ◇野球のプロ・アマ関係

 日本学生野球憲章10、19条は、学生野球の選手がプロ野球関係者との試合や練習などを禁止する規定を設けている。BCリーグは同規定ではプロ野球として扱われる。審判についても学生野球の選手がプロ野球の審判員の審判を受けることを禁止しており、そのため各地域の学生野球連盟と都道府県高野連に所属する審判員はBCリーグで審判をすることを禁じられている。

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 鳩山由紀夫首相は7日午後、幸夫人とともに東京都台東区の谷中霊園を訪れ、祖父の一郎元首相(昭和34年死去)の墓にお参りした。同日は一郎氏の命日。

 首相は神妙な顔つきで墓に水をかけ、手を合わせた。墓参後、記者団に対し「鳩山の名に恥じない仕事をやらしてもらいたいとの思いと、先祖のおかげで、この立場に立たせてもらっていることの感謝の気持ちを申し上げた」と語った。

 首相は昨年9月5日にもお墓参りし、政権交代を報告している。

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 2日午前4時半ごろ、栃木県佐野市関川町の東北自動車道下りで、さいたま市大宮区、運転手、和田年郎さん(58)のトラックに栃木県下野市谷地賀、同、佐藤広之さん(40)のトラックが追突。さらに後続のトラック2台も相次いで追突した。

 県警高速隊によると和田さんが間もなく死亡したほか、後続のトラックを運転していた群馬県桐生市の四辻茂雄さん(48)も意識不明の重体。東北道下りは同4時45分ごろから佐野藤岡インターチェンジ(IC)−栃木IC間が通行止めになった。【吉村周平】

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