直接支払い、先送り検討=出産一時金で−長妻厚労相(時事通信)

 長妻昭厚生労働相は19日の閣議後記者会見で、妊婦への「出産育児一時金」を公的医療保険から医療機関に直接支払う新制度の4月実施について「猶予期間を延ばすか延ばさないかを含めた検討に入っている」と述べ、さらに先送りする可能性を示した。同制度は当初、昨年10月に導入する予定だったが、医療機関への支払いが出産後にずれ込むことによる医療機関の資金繰り悪化が懸念されたため、半年間猶予されていた。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜

<しのぶ会>山口彊さん=3月13日、長崎原爆資料館(毎日新聞)
少子高齢化、人口減少…日本経済、繁栄持続の道は(産経新聞)
女性への薬物譲渡「押尾被告に言い訳相談された」 友人初公判(産経新聞)
絵本画家の瀬川康男氏死去(時事通信)
唐突な内部留保課税案=「競争力そぐ」と産業界反発(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。